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1)マドリッド スペイン旅行記2005


プラド美術館の入口。

美術館の中庭、ゴヤの像。

聖母の彫刻。生きているよう。

すごい美形です。

これも宗教画。
美術館の廊下も美しい。

アトーチャ近くの闘牛場です。
★Madrid (2泊)

スペイン広場、プラド美術館
オプションの闘牛観光には行かず。

スペインの首都マドリッドは、高地にあります。
とても乾燥していて、街の周囲は赤茶けた荒れ地ばかり。
草が生えないのは、水が少なく、陽射しがきつすぎるからなのでしょう。
街中でも乾燥の酷さは北京なみで、私は一晩で喉を痛め、同行のNさんも目をやられていました^_^;

スペイン広場は、スペインのあちこちにありますが、
ここマドリッドのスペイン広場は国を代表する場所で、ドン・キホーテ像がありました。
ただし、ここは有名な犯罪名所でもあります!
私たちが写真を撮っている間にも、警察のパトカーが巡回に来ていたのでした。


プラド美術館は、ヨーロッパ三大美術館の一つと言われています。
本来は、王室のコレクションであったもので、中世の宗教画が多いのが特徴です。
宗教画は、本来教会にあったり奉納されたもので、生活に密着したもので、単なる芸術品ではないということを
思い知ることになるのですが、まだこの時はただ作品の持つオーラに圧倒されていました。
なんとここ、フラッシュさえ使わなければ、写真撮影してもOKなんですね〜。まことにおおらかです。
一部屋に5〜6枚の絵画があり、ゆっくり見るには1日はかかると思います。
美術館内には、軽食を食べられる店もあり、売店も商品豊富でした。
周囲の治安がもう少し良ければ、フリーで行きたいのですが・・・。


この日は午後はオプション観光で、世界遺産の街・古都トレドへ行きました。(→2)トレドへ)
昼食は、マドリッド市内のバルでタパス料理を食べました。一番美味だったかも。(→食べ物日記へ)
ホテルに戻ってから、駅(ホテルが駅に直結していた)の構内の店を見てまわり、夕食を買ったり
コンセントの変換プラグ(持って行ったのが合わなかった)を購入したり、なかなか楽しい時間を過ごしました。
ちなみに、駅の上にある映画館で上映されていた映画は「DORAEMON(どらえもん)」でした!


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