サントラCD「笑傲江湖」の内容について
1.笑傲江湖 歌:劉歡、王菲
主題歌にして、エンディングに流れるテーマ曲。
歌うのは(リウ・ホアン)と王菲(フェイ・ウォン)。王菲はうまいです!!
王菲の歌う中間部分がメインテーマらしく、このメロディーが他の曲にも何回も使われています。
勇壮でリズミカルな男声部分と、染み通るような女声部分が印象的。
聞くたびに歌いたくなるのは私だけでしょうか? 歌詞はこちら。
2.天地作合 歌:宋祖栄
主人公・令狐冲とヒロイン・任盈盈が合奏する曲・・・と思ったのですが、実際に使われていたのは5曲目
(だったと思う)。琴の音が綺麗です。
3.人心無窮大 歌:劉歡
物語のラストにおいて、令狐冲がある人物と戦うシーンで使われた曲。
ラスボス戦、という感じでしょうか。うわっ、急に歌が入った〜〜〜!!と見てる方もびっくりでした。
4.不在其中不流泪 歌:王燕青
全然記憶にありません(笑)。
5.有所思 歌:王燕青
令狐冲と任盈盈が合奏していた曲。
断崖絶壁の岩の上で演奏する・・・それも二人で・・・。
断崖絶壁のシーンは合成(のはず)ですが、思わず危ない!とつっこみ入れたくなります。
6.大侠−令狐冲
令狐冲のテーマ曲。風雲急を告げるという感じですが・・・。
令狐冲を演じた李亜鵬ですが、よく足で酒瓶くるくる回して口に注いでいました。
あれはよほど練習積まないとできないのでは?
飄々としてはったりもかませられるいいキャラクターでした〜。
7.聖妹−任盈盈
ヒロイン・任盈盈のテーマ曲。神秘的で情感あふれる曲。
主題歌のメインメロディーはこの人の曲なのかも。中間部分はオープニングに使用。
任盈盈を演じた許晴について、原作者・金庸が「これこそ、私の任盈盈だ!」と絶賛したそうです。
イメージは服装にも現れていて、紫や青を使った衣装が多く、神秘的な妖しさと時には残酷な程の強さ、
その一方で秘めた孤独と優しさを覗かせる姿が印象的でした。
8.小姉妹−岳靈珊
もう1人のヒロインとも言える岳靈珊のテーマ。柔らかい、のどかさのある曲。
衣装も白やピンクが多く、無邪気で明るい、すぐふくれるかわいい娘を苗乙乙が演じていました。
結婚後の落ち着いた姿は、母親そっくりでエンディングで見間違えたほど。女は化けます(笑)。
9.縣空寺−儀琳
尼僧・儀琳ちゃんのテーマ。木魚の音が使われているけど、やりすぎでは・・・。
最初はふにゃふにゃで一番女の子女の子してたのですが、終盤では立派に自分の道を進んで
良かった良かった。
10.情縁
オープニングのテーマ曲。メインテーマのメロディーが使われており、今でもこの曲を聴くと、
ああ、始まる♪と胸が躍ります。この後、任盈盈のテーマを使って16曲目に続くのがオープニングでした。
11.情愁
これもなかなか良い曲。
12.悲歌
笛の音が趣のある曲。
13.東方不敗
妖しくも恐ろしい、怪人・東方不敗!彼については・・・語りたいような語りたくないような・・・(爆)
スウォーズマンは突っ走り過ぎだと思うけど、それだけ魅力的なキャラクターだということなのでしょうね。
14.黒木崖
東方不敗の戦闘時の曲だったのでしょうか?(VCD見ればいいのですが)
東方不敗の戦闘シーンはとにかく目を奪われる華麗さと美しさ、花が一輪落ちる様が印象的でした。
15.江湖風雲
これも主題歌のメロディーが使われています。
コウモリ軍団(と私は呼んでいた)の出現時に使われていた記憶が・・・。
16.江湖秘語
琴の音が美しい。これも一部オープニング部分に使用されていました。
「笑傲江湖(xiao ao jiang hu 4-4-1-2)」歌詞
伝一曲天荒地老 ←劉歡が歌う。「天が荒れ、地が老いるという曲が伝えられている」
共一生水遠山高 「一生を共に水は遠く山は高い」 ??
正義不倒 会盟天下英豪 「正に義は倒れず、天下の英雄豪傑が集まる所」
無招勝有招 「勝利を招くものは無い」・・・なんかおかしい気がする(汗)
浮世滔々 人情渺渺 ←バックコーラス。意味は見当着きますが歌えません。
一剣飄飄 一生笑傲
英雄肝胆両相照 ←王菲が歌う。「英雄肝胆、相照らす」って日本語でもわかりますね。
江湖児女日見少 「江湖(ちぁんふー)の女子供にまみえる日は少ない」・・・でいいのか?
心還在 人去了 「心はまだ在る、人は行ってしまった」 しみじみと・・・。
回首一片 回首一片風雨飄揺 「こうべをめぐらせると、一片の風雨が揺れているばかり」
(最初の部分の繰り返し)
*いいかげんな訳でごめんなさい。まちがい等、ご指摘あればこっそり教えて下さい。
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