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桃花島旅行 2006年 3/18〜22

写真&旅行記2 上海→桃花島へ


上海(虹橋)空港の売店で。
名物タニシの瓶詰め。

●2日目の朝は、上海(虹橋)空港から、寧波(ニンボー)まで空路で一気に移動です。
 ビジネスマン御用達らしい、朝8:50発の飛行機に乗ると、9:25には寧波に到着。その間たった35分!
 思えば昨年は、上海からの普陀山航路が臨時停止になり、敬虔な仏教徒のおっちゃんのタクシーで、
高速飛ばして3時間で着くはずが、年に一度あるかという濃霧で高速通行止めに巻き込まれ、
結局、寧波まで7時間以上かかり、その日のうちに桃花島まで辿り着けなかったのでした。
 しかし、今年は違います!
 初めて着いた寧波空港は、できたばかりのぴっかぴかな小さなインターナショナル(国際)空港。
 外には、江南の春の風景が広がっています。ああ、水温む江南の春〜〜♪
 空港のタクシーのおっちゃんに「想去舟山〜」と言うと、「白峰matou、好!」と、調子よく港まで連れて行って
くれたのでした。寧波の外をかすめて、1時間で無事に見覚えのある港へ到着!順調です!!
 ちなみに、港までの道の途中に、古代の栽培米の遺物が出たということで考古学ファンには有名な、
「河ボ渡遺跡」があるので〜す。
寧波・白峰港から舟山本島へ。
中国の海はいつもこんな色です。
フェリーの中では、売店もあって
賑やかです。
今年も肉団子スープ、5元。美味! 今日のお昼ご飯はこれだけ〜。
幇主にもらった砂肝の薫製です。
舟山島の東端にある沈家門の船の
待合室まで来てみると・・・
あ、13時発の船がある!
よく見たら快速艇の方は、年度修理
中だって^_^;で、増便してるのね。
 おお、立派な乗場案内が!
昨年はこんなのありませんでした。
何度見てもわくわくします。
沈家門→桃花島への金庸号。

●舟山島の西端にある鴨蛋山に着いたら、島の東端の沈家門までタクシーで約25分。
 この辺りの地理関係については、こちらを参照に。
沈家門の船着場でタクシーを降りると、植え込みに座り込んでるバックパッカーみたいな人が・・・
「ええ?魯達さん?」 そう、それは昨年7月から中国に滞在中の魯達さんだったのです!
 再会を喜ぶ間も慌ただしく、何はともあれ待合室に入って、桃花島行の予定表を見ると、
 30分後に船便があるではないですか。これでほっと、全身の力が抜けました。
 桃花島行の船が確保された時点で、今日の旅はもはや終わったも同然!
 しかも、私よりずっと中国語堪能な魯達さんがいれば、添乗員する必要もなし〜(^^)V
 朝から、3回もタクシー乗り継いで、飛行機乗って、船に2回も乗って、皆様もお疲れさまでした〜〜

今年も来たよ〜桃花島!
昨年工事中だった船着場が
できあがっております。
ああ、菜の花が! ああ、あのお寺が! 乗り合いバスには、神G侠侶の
写真が追加されてま〜す。

桃花寨の宿へ
桃花寨宿泊施設、、総合受付。
ホテルのフロントですね。
宿泊するのはバンガロー。
これは進歩反刺さん達が入った
小龍女のお部屋♪
私と大兎さんは「過児寓」、
つまり楊過のお部屋で〜す。
楊過のお部屋は良い感じ♪
●桃花島に着いたら、例の乗り合いバスで、今夜泊まる「桃花寨」へ。
昨年は見るだけだった、人物名のバンガローについに泊まるのです!
もしや七公院、いや東邪府に泊まれるかと期待したのですが、私の割り当ては「過児寓」、
つまり、楊過のお部屋でした。小龍女の部屋とはお隣どうし。
部屋に荷物を置いてもまだ午後2時半だったので、早く無事に着いたことを喜びつつ、
さっそくみんなで桃花寨の名所巡りへ向かったのでした。
ちなみに入口からバンガローまでは階段しかなくて、海外旅行用の荷物を運ぶのは大変でした・・・。
では、桃花寨観光にれっつご〜♪
楊過のお部屋で、楊過を見る。
「神G侠侶」の放映中でした。

次へ。